よくある質問にお答えします

マンション設備管理の保守管理について、またその料金について等、弊社サービスに関してお客様からいただく機会の多い質問をご紹介いたします。

管理委託費を削減すると管理の質が落ちるのではないでしょうか?

answer

コスト削減の見返りに、管理の質が落ちてしまっては意味がありませんね。
弊社は割高な設定になっている管理組合のコストに対して競争原理を導入し、管理仕様は原則変更せずにコストのみを削減するお手伝いをいたします。

ただ、現在の管理仕様が、マンションの規模や特性に比して過剰な設定になっている場合もあります。その場合は、弊社が当該マンションに適した仕様とコストも併せてご提案いたします。

管理コストには何が含まれますか?

answer

まず主たる費用として、マンション管理会社との契約に基づき、毎月定額で支払う管理委託費があります。 この中には、管理人業務、清掃、植栽管理、各種設備の保守点検などの費用、および管理会社の経費利益等が含まれます。

それ以外には、共用部の水道光熱費、損害保険料、修繕費、その他組合の運営にかかる経費等があります。

同業他社との違いは何ですか?

answer

管理委託費の削減のためのコンサル会社は他にもありますが、弊社の業務は単に管理コストの削減をお手伝いするだけではありません。

現地調査のうえ、劣化状況を診断後、当該マンションの長期修繕計画を全面的に見直し、本当のライフサイクルコストを算定いたします。それによってコスト削減で得られた余剰資金をどれだけ修繕積立金会計に充当すべきかをご提案致します。
また、共用部の損害保険契約の見直し、光熱費の削減につきましてもご相談を承ります。

マンション管理士とは違うのですか?

answer

マンション管理士は、管理組合に対して指導・助言を行ったり、長期修繕計画、管理規約、使用細則などの立案・作成をすることができる国家資格です。

管理組合の顧問として働くという業務内容の基本は、ほとんど弊社と同じといってよいでしょう。弊社と、マンション管理士との違いは以下の点となります。

  • 弊社は、長期修繕計画について独自の知見で作成することができます。
  • 関連業界とのネットワークを生かし、管理コスト査定にかかる市場相場、新商品や技術の動向にも詳しい。
  • マンション管理士が個人事務所で経営しているケースが多いのに対して、弊社は組織的な対応ができます。

マンション分譲会社の系列下にある管理会社の方が安心ではないのですか?

answer

マンションを建てたのは分譲会社やゼネコン等の建設会社であり、管理会社ではありません。
分譲後のアフターサービスも、管理会社ではなく、売り主である分譲会社が行うので、管理会社が分譲会社の子会社である安心感というのは、単なるイメージであり、実際には「管理委託費の仕組み」にあるようにデメリットの方が大きくなります。

良い管理会社の紹介もしていただけるのですか?

answer

割高なコストの削減だけでなく、サービスの品質にも不満がある場合は、管理組合のご要望に沿って弊社が複数の候補先をご紹介します。

マンションを建てた会社ではないのに修繕計画を立てられるのはなぜですか?

answer

国交省や地方自治体が、マンションの建築および諸設備に関する修繕周期をガイドラインとして提示していますので、修繕計画はマンション管理士などの他の業者でも作成すること自体は可能です。

弊社では、さらに当該マンションの老朽化度合を現場実査によって把握したうえで、これらの修繕あるいは更新期を判断いたします。
また実際の市場相場に基づき価格も査定しますので、将来の必要金額をより現実に近いレベルで査定することができます。

管理会社の変更は、簡単にできますか?

answer

標準的な契約の場合、管理会社との契約は2年間と定められているケースが多いと思われます。ただし、一定の期間(3か月程度)をもって書面で予告すればいつでも解約できます。

理事会を管理会社が仕切っているのですが、その場合も管理会社を変更できますか?

answer

区分所有法上の管理者には、通常管理組合の理事長がなりますが、管理会社などの第三者がなることも可能です。

その場合も、管理組合における集会の議決があればいつでも管理者の変更は可能です。(管理組合法人の場合を除く)
お問い合わせいただければ、詳しい手続きや手順についてご説明致します。

すでに一度管理会社を変更していますが、それでも見直しの価値はありますか?

answer

以前管理会社を変更された際に、コスト削減できていれば見直しても大きな削減はできないかもしれません。ただし、変更の時期によっては、削減の余地もありますので、ご相談ください。

また、今の管理会社の業務品質に不満や疑問をお持ちであれば、弊社の「マンション管理見張り隊」のサービスをご検討いただければ幸いです。

管理会社を変更して、管理品質が低下した時の保障はありますか?

answer

管理会社を「マンション管理見直し隊」によってリプレース(変更)した後に、品質の低下がみられるなどご不満が出た場合は、遠慮なくご相談ください。

弊社では、管理組合顧問業務として「マンション管理見張り隊」のサービスを提供しております。弊社が管理会社の品質、日頃の支出、積立金の3つのマネジメントを行い監視役を承ります。それでも改善されない場合は、再度リプレースをご提案し、適切な候補先をご紹介いたします。

現在の管理会社の管理品質を簡単にチェックする方法はありますか?

answer

まず、管理会社の担当者が、日頃管理人や組合役員とのコミュニケーションをしっかり取り、マンション内の状況をきちんと把握し、報告が行き届いているかどうかが重要です。

また、管理人や組合役員等からの要望が出た際への対応のレスポンスがきちんとできているかどうかも大切です。

さらに、管理組合側からの要望がなくとも、管理会社側から管理組合の利益に資するさまざまな提案ができていれば、「良い管理会社」といえるでしょう。

現在の管理会社の費用が適正かどうか簡単にわかる方法はありますか?

answer

弊社の管理コスト見直しシミュレーションを是非お試しください! より正確かつ詳細な診断をご要望の場合には、弊社スタッフが現地に赴く診断プログラムをお申し込み下さい。

現在、理事長をしていますが理事会の運営が難しいです。サポートはしていただけるのでしょうか?

answer

もちろんです。弊社は、管理コストの削減コンサルだけでなく、「マンション管理見張り隊」として管理組合の顧問業も行います。

日頃の支出、修繕積立金、管理品質の「3つのマネジメント」をしっかり行うことで、理事会の業務をサポートいたします。ぜひご相談ください。