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2005年の電気事業法の改正で、低圧電力(動力)の契約が「負荷設備契約」と「主開閉器契約」の2種類から選べるようになりました。
マンションの場合、通常は共用設備のモーターの容量によって契約電力が決まる「負荷設備契約」を選択していますが、
各設備が連続稼働している時間が短いため、実際の設備稼働時に流れる電流量に応じて契約電力量が決まる「主開閉器契約」の方が基本料金が安くなります。
年額: 73,330円
設置費用:324,000円
償却年数: 4.4年
年額: 125,000円
設置費用:324,000円
償却年数: 2.6年
高圧で受電するのが一般的な大規模なマンションでは、電子ブレーカーの導入はできません。
主開閉器契約に変更した場合に、契約電力をどこまで引き下げられるか(※現地調査が必要)によって基本料金の削減効果も変わります。
電気料金の削減によって得られるキャッシュフローで電子ブレーカーの導入費用を何年で償却できるかを試算することが必要です。
共用設備の多いマンションの方が、契約電力の見直し余地が大きいためコスト削減効果が出やすいです。
電子ブレーカーは故障するリスクがほぼなくメンテナンス契約は不要です。