住む人の立場で考えるマンション管理見直し本舗について
- マンション管理見直し本舗
- マンション管理見直し本舗について
マンション管理組合が抱える様々な課題を解決しながら、大切な資産価値の維持・向上をサポートする「マンション管理見直し本舗」誕生までの経緯とサービスの内容をご紹介します。
管理組合とデベロッパー弊社代表の実体験から生まれた会社
きっかけは、管理組合理事長として10年超の実体験から!
きっかけは、弊社代表がまだサラリーマンの頃、自宅マンションの管理組合の理事長として、分譲会社とのアフターサービス交渉から、管理委託費の削減、管理会社のリプレイス、組合会計制度の変更、大規模修繕工事などを累計10期以上にわたって体験したことから始まりました。
その結果、マンション住人の無知・無関心によって、管理組合が管理委託費をはじめとする維持管理費で割高な費用負担を強いられていたり、デベロッパーによって恣意的に低く設定された修繕積立金のために計画的な修繕の実施が困難になるリスクを負っていることがわかりました。
そこで、管理組合の利益を守る「用心棒」、もしくは「かかりつけの医者」のような存在が社会的に求められていると考え、弊社を創業しました。
「不動産のプロ」が住人の立場で
弊社の中心メンバーは、不動産デベロッパーで26年、ビルメンテナンス業界で30年超のキャリアを持つそれぞれプロ中のプロの二人です。
さらに、二人とも管理組合理事長の経験者のため、「業界のプロフェッショナル」と「マンション住人」の両方の視点に立って管理組合をサポートできるのが弊社の最大の強みです。
管理コストの削減成果を修繕積立金に充当した結果、大規模修繕工事が実質タダに!?
管理委託費の適正化でコスト4割削減!
弊社代表がサラリーマン時代に理事長として最初に取り組んだのは管理委託費の適正化でした。 その背景には、新築当初の修繕積立金の徴収額が少ないために、将来増額改定を余儀なくされることが明らかだったからです。
当初の管理会社にコスト削減を要請し、交渉の結果3割削減しました。
ただ、コスト以外にも管理会社の理事会のサポート能力等に対して不満が根強くあったため、その1年後には、別の管理会社へのリプレイス(変更)を実施し、さらに管理委託費を1割削減したのです。
修繕積立金を7割アップで「簿外債務」問題を解決!
管理委託費の削減成果は、管理費の2割減額を通じて一部区分所有者に還元しました。が、将来の大規模修繕工事に向けて修繕積立金の「簿外債務問題」に備えることも大切です。
そこで、弊社代表は、理事長として管理コストの削減分の多くを修繕積立金会計に充当することとし、毎年の修繕積立金収入を7割アップしました。
大規模修繕工事が「実質タダ」に!
マンション築2年目で実現したコスト削減成果のほとんどを毎年修繕積立金に充当したことによって、その10年後に実施した大規模修繕工事を「実質タダ」で行うことができることになりました。
そのため、このマンションでは、集合エントランスのリニューアルや、屋内駐車場の出入り口にグリルシャッターを設置するなどの追加の改修工事を修繕積立金の増額を一切行わずに実施しました。
住人にとっては、マンションの美観だけでなく、利便性やセキュリティを向上させるリノベーション工事によって、さらに豊かなマンションライフを手に入れることができました。
弊社のコンサルティングメニューは「見直し隊」と「見張り隊」の2つ!
豊かなマンションライフの「土台作り」
マンション管理見直し隊
「マンション管理見直し隊」は、管理品質を落とさずに、維持管理コストの適正化を通じたコスト削減を追求します。
削減成果に応じたコンサルティング費用のご負担となりますので、弊社のコンサルティングを活用することによる追加のコストは発生しません。
コスト適正化によって生じる剰余金を管理費の減額や修繕積立金の増額に充てることで、「豊かなマンションライフの土台作り」をいたします。
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豊かなマンションライフの「実現」
マンション管理見張り隊
「マンション管理見張り隊」は、「かかりつけの医者」のように管理組合の顧問として理事会の適切な運営をサポートします。
管理コストの適正化はもちろんのこと、素人の役員では困難な管理会社の業務状況の監視、修繕工事の相見積もりの取得による発注費の適正化、修繕積立金の改定、大規模修繕工事の検討といった課題の解決を側面から支援することで役員の業務負荷やストレスを大幅に軽減し、「豊かなマンションライフの実現」をお約束します。
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マンション管理見直し本舗代表からのメッセージ
管理コストに競争原理を!
インターネットなど情報技術の普及によって、企業と消費者との間の「情報の非対称性」の問題は急速に解消され、日用品、電化製品を中心に市場価格の動向を消費者が日常容易に確認できる時代が到来しています。
しかし、マンションの管理業界はどうでしょうか。管理会社は国内に数十社あり、どこも似たようなサービスを展開しているにもかかわらず、競争原理が十分働いていません。
その結果、管理組合は適正な価格を知らぬままに割高なコスト負担を強いられています。その一方で、マンション資産価値の維持に使われる修繕積立金は、経年的に増額改定を迫られているのが実態です。
一部屋あたりの超過負担がたとえ毎月数千円でも、これがマンション全体、そして数十年の長期間にわたって続くと、結果として膨大な財産を失うことになります。
住戸あたりの負担額が1百万円以上かかる大規模修繕工事も同様で、区分所有者が無関心のままでは機会コストの負担を余儀なくされるのは明らかです。
本当に「豊かなマンションライフ」を実現するためには、管理会社や工事業者から管理組合への所得移転を促すことが不可欠です。
「管理委託費が高いと感じるが、実際どれくらい高いかが分からない」
「修繕工事は、いつも管理会社の元請け1種類だけで見積書が出てくる」
「管理会社の対応が遅い、悪い。連絡がいつまで経っても来ない」
「管理会社の作成する議事録が雑で、経緯がよく分からない」
「管理費の長期滞納者がいるが、放置されている」
こうしたお悩みがあれば、ぜひご相談ください!
代表取締役社長 村上智史
マンション管理士(東京都マンション管理士会所属)
[宅地建物取引士、中小企業診断士、管理業務主任者]
1964年京都府出身。早稲田大学商学部を卒業後、1987年4月三井不動産に入社。土地オーナーとの共同事業、ビル賃貸事業、Jリート(不動産投資信託)の立ち上げに従事したほか、投資顧問会社出向等を経て2013年3月退職し、同年4月より現職。
株式会社マンション管理見直し本舗業務内容と会社概要
業務内容
- マンションの運営管理体制全般に関するコンサルティング、管理組合顧問業務、ならびに管理者業務
- マンション管理会社の紹介・斡旋ならびにリプレイス(変更)等の支援
- マンション共用部の大規模修繕工事、リノベーション工事、設備更新工事等に関する提案、工事監理、実施サポートならびに施工業者の紹介斡旋
- マンション専有部のリフォーム工事及び各種設備の修理・交換に関する施工業者の紹介、その他の情報提供サービス
- コンピューターソフトウェア及びホームページの企画・制作・保守・管理・販売
- 保険等金融商品の紹介・斡旋に関する業務
- マンションの管理・運営、投資等に関する講演及び執筆業
- 不動産の売買、管理、賃貸借及びその仲介ならびにコンサルティング
概要
- 会社名
- 株式会社マンション管理見直し本舗
- 代表者
- 代表取締役社長 村上 智史
- 資本金
- 100万円
- 設立日
- 平成24年2月21日
- URL
- https://yonaoshi-honpo.co.jp