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お知らせ・情報【代表ブログ】機械式駐車場の修繕工事はどう進めればよいか?
築25年を超えるマンション管理組合で直面する大きな悩みの一つが
「機械式駐車場の空き区画問題と設備更新」です。
機械式駐車場は、経年劣化により築25年〜35年を目安に設備の更新期を迎えます。
その費用は設備の規模によって異なりますが、
1パレットにつき@140万円程度かかるとされているため、数千万円規模に及ぶことも珍しくありません。
しかしながら、多くのマンションでは、「そろそろ更新時期だから」という理由で、半ば当然のように更新が検討されます。
しかし、本当にその設備は、今後も必要なのでしょうか。
最近のコンサル会社の調査によると、機械式駐車場の稼働率は平置きに比べて低く、「更新ありき」に疑問を持つ住民が増えていることが明らかになっています。
本記事では、顧問先マンションの事例をもとに、このテーマについて考えてみます。
1.コンサル会社の調査結果
上記調査結果の内容を要約すると、以下のとおりです。
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・築25年前後のマンションで、機械式駐車場の更新問題が顕在化しており、更新費用は5千万円超にのぼるという想定だった。
・一方、現状の駐車場の稼働率は7割台にとどまり、使用料収入とランニングコストがほぼ同水準の状況であった。
・アンケート調査の結果、以下のことが判明した。
イ)機械式駐車場への不満として、「所有する車が入らない」「出し入れが不便」「技術的に使用する自信がない」などの声あり。
ロ)設備更新の提案に対しては、「高齢化で⾞が不要な人が増える」「適切な台数に⾒直すべき」との声が上がった。
ハ)住民の多くが「更新ありき」の提案に疑問を持っており、「設備の撤去・平面化工事」を支持する割合が最多の54%を占めた。
・管理組合内で合意形成を図るには、下記の「3つのプロセス」が重要。
1)実態調査 :現在の稼働率の確認だけでなく「使われていない理由」を分析
2)アンケートの実施:「将来の利⽤動向」を含めて潜在的な需要を可視化
3)コストの見える化:更新費のほか、維持管理費を含む長期的な資金計画で比較
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