マンション管理見直し本舗からのお知らせ・情報
マンション管理に関わる情報や本サイトからのお知らせです。
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これまで多くのマンションで管理委託費の適正化のコンサルティングで成果を挙げてきましたが、機械警備費も例に漏れず割高なケースが多い項目の一つです。
まず、マンションの機械警備とは、そもそもどのような仕組みなのかを説明します。
マンションの共用設備の不具合や住戸内で発生した火災・ガス漏れなどの事故は、管理室内に設置された監視盤で異常信号を常時受信しています。
機械警備を導入している場合、その異常信号が即時警備会社のコントロールセンターに移報され、受信から25分以内に警備員が現場に駆けつけて対応することになります。
さて、この機械警備の費用ですが、マンションの規模や監視対象の箇所数によってかなり幅があり、安ければ月額1万円台ですが、高い場合は10万円前後にまで及びます。
一般の分譲マンションでは、管理会社が管理組合から管理員や清掃業務等を含めて一括で元請けしており、この機械警備については警備会社に再委託しています。
つまり、管理委託費全体でコミコミ価格として負担しているので、費用の相場観を持ち合わせていない管理組合にとってはそれが高いのか安いのか到底判断が付きかねるというのが実態です。
その機械警備費にメスを入れる際に留意すべき点をご紹介しましょう。・・・続きはブログで!
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